禊祓祝 詞(みそぎはらいのりと)

高天(たかま)の原(はら)に神留(かむづま)ります　神漏岐(かむろぎ)・神漏美命以(かむろみのみことも)ちて　皇御祖神伊邪那岐命(すめみおやかむいざなぎのみこと)　筑紫(つくし)の日向(ひむか)の橘(たちばな)の小門(おど)の阿波岐原(あはぎはら)に　禊祓(みそぎはら)い給(たま)う時(とき)に生(あ)れませる祓戸(はらいど)の大神達(おおかみたち)　諸々(もろもろ)の禍事罪穢(まがことつみけがれ)を　祓(はら)い給(たま)い清(きよ)め給(たま)えと白(まお)す事(こと)の由(よし)を　
天津神(あまつかみ)・国津神(くにつかみ)・八百万神等共(やおよろずのかみたちとも)に聞(きこ)し食(め)せと恐(かしこ)み恐(かしこ)み白(まお)す

ひふみの御祓(おんはらい)

ひふみよいむなやこともちろらねしきるゆゐつわぬそをたはくめかうおえにさりへてのますあせゑほれけ

この四十七文字は天照太神の詔（みことのり）です。